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執筆者の写真hikaru sasaki

[伊勢原市・秦野市 ピアノ教室]演奏する時に緊張しなくなる方法


こんにちは!

あっという間に5月下旬😱

雨の日も増え、6月の梅雨の時期を感じますね☔️🐌


今日はよく聞かれることについて書かせていただきたいと思います📝


「演奏する時緊張しないの?」

「もうたくさんステージをこなしてるから緊張しないでしょ!」

「全然緊張してるように見えない!」


コンサート終演後にお客様や、よくピアノのレッスン中にこんな会話を生徒さんとする事があります。


正直なところ…






とても緊張します!!!!😂笑





本番数日前から、どうしてコンサート入れちゃったかな…とか、弾けるかな…とか、かなーーりネガティヴになっています、、、笑


そんな憂鬱でドキドキな心情でも、ステージへ出てしまえばすっかり音楽の中に溶け込んでしまって、いつのまにか楽しんで弾いている自分がいます。


今日は


緊張の中でもミスをしない。

緊張に負けない。

緊張していても音楽の中へ入り込む方法。


を少しお伝えしたいと思います!



その1、まず緊張に負けないためには「緻密な練習が必要」です。

残念ながら、年齢が上がっていくとともに緊張はしやすくなりますし、暗譜も飛びやすくなってきます😭


緻密な練習をする事により練習量も増え、何よりしっかりと密度の詰まった練習が行える事が最大のポイントです。(これは効率の良い練習でもあります!)

練習した分だけ自分の自信にも繋がりますし、本番を向かえるときの心の支えとなります。


いつもレッスン中で行っているリズム練習はもちろん、それにプラスして片手ずつの練習がとても大切になってきます。


特に「左手!」


動かしにくーい、覚えづらーいあの左手の練習です。

左手が音楽の全てを握っているのでは?(勝手に思ってる)と、感じるほどピアノを弾く事において左手は重要です。


両手で練習していると、耳が右手のメロディーにいってしまいますが、左手だけ楽譜を見ながら、または暗譜で弾いてと言われたらパッと弾く事はできますか?(佐々木は学生の頃レッスンで突然先生に言われて2小節くらいしか音が出て来ず大目玉をくらった覚えがあります。)


ここに緊張の原因の一つがあると思っています👨‍🎓


右手と一緒に練習してしまっていることで、なんとなく手のポジションや、雰囲気で覚えてしまっている方が多いと思います。

そうすると本番中に左手が分からなくなってしまい、ミスが多くなってしまう。暗譜が分からなくなってしまう。などの本番アルアル現象が起きてしまいます。


なので、もう暗譜もしたし、最後まで弾けてるし、なーーんにも怖くない!完璧〜〜☆🧙‍♀️


と、思っている方。

ぜひ今一度、左手の練習をしてみてください…👁👁




本番でも緊張しないメンタルの作り方、その2「できるだけ本番と同じ状況で練習する」です。

つまりリハーサルの事ですね🎹

リハーサルと言っても、ホールを借りたりなど大々的なものではなく、自宅で本番の衣装を着る→お辞儀をしてから通しで弾く→そしてまたお辞儀をして終える。という本番と同じ流れで行う作業で大丈夫です⭕️

ご家族やお友達に聴いてもらう事ができるのならなお良しです🙆‍♀️⭕️🌈

(私が緊張しいな為、自宅のレッスン室の照明はステージ上とできるだけ同じ明かりの色、暗さに変更できるようスポットライトにしました)



本番と同じ状況に身を置き、イメージすることによって自宅でも緊張感がでてきます。

そうすることによって、自分がいつもミスしないところでミスをしてしまうなど、緊張した事によりどこが弾けなくなるかという部分を知る事ができます。

不思議とミスした部分は頭にも入りやすいので、本番で失敗しにくくなります。

できれば1ヶ月前などに暗譜でこの作業を行っておくといいです🙆‍



緊張に負けてしまいそうな時もありますが、ステージでの演奏は音楽と触れ合い、楽しんで音を紡ぐものです。

二点だけの簡単な説明でしたが、これを行う事で緊張するステージから音楽を楽しめるステージへ少しでも変化していけるといいです。

ぜひ試してみて下さい!


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